『私たち』から始める "とっても具体的な" 知見を
日本に持ち帰り、レポートを制作します!
昨年、NPO法人ドネルモとNPO法人アカツキで実施した『"しごとが生まれるコミュニティ"から学ぶ〜ソンミサン・マウル協働視察プロジェクト』に続き、更にその学びを具体化するため、再び韓国へ赴き、社会を描く市民活動の最前線から福岡のこれからを形づくる知見を得、皆さまと共有したいと思います。
私たちのことは、私たちで…「つくれるの?」「つくろうよ」「つくりたい!」などなど、こんなテーマに心が"グラっと"揺さぶられた皆さんと一緒になって、このプロジェクトを作っていきたいと考えています。
みなさまから頂戴しました資金については、レポート制作および報告会実施のために大切に使用させていただきます。
もちろん、金銭的なご支援以外にも、お知り合いへのご紹介やFacebookでの情報拡散も大歓迎です。ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいします!
視察についてABOUT OUT VISIT
昨年度の視察で、私たちは「マウル」という言葉が、「暮らしの中での問題点を巡り、ともに話し合い、
個々人が持つ才能を分かち合う互助的なネットワーク」という意味を持つことを知りました。
韓国でマウルへの関心が高まる背景には、経済発展と都市化の代償として、
コミュニティの崩壊やQOLの低下が深刻な社会問題となっている現状があります。
これに対し、ソウル市長のパク・ウォンスン氏は、コミュニティ再生を中核政策に掲げ、
住民主導のマウル事業を支援する施策を展開。その成果が評価され、今年再選を果たしました。
そこで今回は、施策の中心を担うソウル特別市マウル共同体総合支援センターと
代表的な市民シンクタンクNPO「希望製作所」(パク氏が元代表)をメインの視察先とし、
『私たち』の社会を描くための独自の知見を見出だしてきたいと考えています。
視察の「視点」OUR VIEWPOINTS OF VISIT
ドネルモ・アカツキでは、今回の調査の知見を、自分たちが福岡で行っている
「コミュニティデザイン」や「ファンドレイジング」といった仕事上の課題に関連づけながら、
その一方で韓国独自の社会背景も勘案しつつ、日本で実践可能なかたちへと翻案することを目指しています。
特に以下の3つの視点を視察のベースにおいています。
お金の流れ
大きな施策としての資金循環と
現場で体系化された調達の手法
コミュニティ形成
起業家や支援者、住民同士など
つながりを広く・深くしていく仕掛け
評価手法
支援決定の要因となる観点(入口)や
事業の成果を測る基準(出口)
訪問先VISIT PLACES
マウル総合支援センター
ソンミサン・マウルのような住民主導の自発的な地域づくりのモデルを、ソウルの15の地域へモデル移転(スケール・アウト)に取組む。
希望製作所
市民シンクタンクNPOとしてボトムアップ型で政策に大きな影響を与え、またその経営財務基盤に寄付を置きつつ、独自のファンドレイザー育成プログラムも運営する。
リターンRETURNS FOR YOUR SUPPORT
支援金額とリターン | ¥3,000 | ¥5,000 | ¥10,000 |
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A. 本サイト・視察レポートへのお名前掲載 | |||
B. 韓国ポストカードによるサンクスレター | |||
C. 視察期間中、1日1通の速報メールレポート | |||
D. 視察レポートを冊子(カラー20pの予定)でお渡し | |||
E. 視察メンバーと支援者みなさまでの交流会ご招待 | |||
F. 訪問先に関連するスペシャルなおみやげ |
D…視察レポートは年明けに完成・発送を予定しております。また、来年3月にはPDFにて特設サイトにも公開致します。
E…交流会は視察終了後の10月、視察報告会と合わせて実施予定です。なお、視察報告会自体はどなたでも参加可能です。
※1回の決済につき 2.9%+70円 の決裁手数料がかかります。
これまでの支援者OUR SUPPORTERS
ご支援頂いた皆さま、誠にありがとうございます。メンバー一同、心よりお礼申し上げます。
- 2014.09.28早坂 毅 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.27福岡 佐知子 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.26ニシカタシオリ 様、くろろん 様、て〜 様、本河 知明 様、河合 将生 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.25河内山 信一 様、内田 友紀 様、森元 里奈 様、笹野 正和 様、安川 浩平 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.24早田 等 様、Nishiaki 様、兵土 美和子 様、ガウディ 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.22長浜 洋二 様、匿名希望 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.21ochan 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.20たいちゃん 様、あいうら 様、いちかわとおる 様、小島 理絵 様、北澤 ちさと 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.19金子 雄一郎 様、TOKYOダーリン 様、高橋 梢 様、中村 理沙 様、えりかろ 様、うしこ 様、kura 様、匿名希望 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.17エムララボ 様、坂崎 あゆみ 様、大田 弥生 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.15今村 寛 様、WARA 様、わら 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.12さいとうしのぶ 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.10Yukiko 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.09いっちゃん 様、池本 真一 様、今村 秀未 様、園田 江里佳 様、大澤 龍 様、石橋 久嗣 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.08timtam 様、田北 雅裕 様、下野弘樹 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.07石丸 修平 様、フィッシュ明子 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.06吉崎 謙作 様、有吉 正樹 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.05Yuki Toyama 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.03野崎 大雅 様、じんいぬ 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.02福留 裕一 様よりご支援頂きました。
- 2014.09.01福島 優 様、わさわさ 様よりご支援頂きました。
- 2014.08.30Osamu Kikima 様よりご支援頂きました。
- 2014.08.24かめ子 様よりご支援頂きました。
- 2014.08.22マスコット 様よりご支援頂きました。
本プロジェクトの渡航費・宿泊費は「公益財団法人 日韓文化交流基金」の助成によって賄われています。この場を借りて深く感謝申し上げます。
視察メンバーPROJECT MEMBERS
はじめまして、NPO法人ドネルモの代表を務める山内泰と申します。3年前にソンミサン・マウルを訪れて以来、あの不思議な活動の秘密が知りたくて、アプローチしてきました。今回の視察ではその核心に迫り、その知見を福岡市との共働事業「地域デザインの学校」へつなぎます。そんなエキサイティングな動きを、ぜひみなさまとご一緒したく。よろしくお願いいたします!
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こんにちは、NPO法人アカツキ代表理事の永田賢介(通称:ジン)です。
近年「Think globally, Act locally.」なんて標語が広く知られるようになりました。「地球規模で考え、足元から行動せよ。」という意味です。今回の視察は、まさにその通りだなと思っています。ぜひみなさんの力をお貸しください!
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